Do Your Job - NFL Patriots Fan Blog -

NFLのNew England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)のファンブログです。@Patsn_Patsn

2020年09月

2020 Week 3 その他のゲームの感想

注目していたゲームについて少し。

TB@DEN、WAS@CLE、CIN@PHIの3ゲーム。

TB@DENは、前半を見えた感じでは、TBが50点ぐらい取るんじゃないの、と思っていたら、後半は抑えられて、結果、28-10で勝利。

QBブレイディは、やっぱり今シーズンはちょっと違う。ショートするよりもオーバーするスローが多い。肉体改造に成功したか。

その分、コントロールが定まらない場面もあり、むしろこれからの伸び代があると思う。恐るべし。RBとのエクスチェンジミスはなくして欲しい。

今のペースだと、年間4,000Yds。ここからどのぐらい伸びるだろうか。

WRエバンス、WRゴドウィン、WRミラー、TEグロンク、TEハワードと、レシーバー陣は申し分なし。RZはたいていエバンス。

ただ、RB、というかOLのランブロッキングがイマイチ。見ていてもう一押し足りない印象。このまま、ドナルド・ジョーンズをスターターで使い続けるのかに注目。

TBのD#が圧巻、というかDENのOLが弱すぎた。ブリッツに為す術無し。TBのDCはex-NYJのHCだったトッド・ボールズ。

かつてのNYJのDLもそうだったけれど、TBのDLがえげつない。セイフティーサックもバシバシ決める。LBのコンビもやっぱり良い。

DENはちょっと、かわいそうですね。OLがあれではQBロックが復帰しても、なかなか難しいんじゃないでしょうか。PatsはWeek 5であたります。

続いて、WAS@CLE。

なぜこのゲームかというと、KCに匹敵するのはCLE、と見込んでいるから。

NFCで攻守ともにタレントが揃っているのはTB、AFCでならCLEでしょう。

RBのチャッブ、ハントのコンビはえげつない。OBJ、ランドリーのWRコンビ、TEフーパーもやっぱり良い。チャッブを見る度に、ミシェルよ、がんばれ、と思ってしまうのはダメでしょうか。

ただ、QBメイフィールドはボールの持ち過ぎ。もう少し球離れを早くできないか。自分がやらねば、という気持ちが強すぎるか。

WASのEDGEチェイス・ヤングも楽しみにしていたのですが、ゲームに出ていませんでしたね。残念。でも、WASもDLが強力ですね。NFC東の台風の目になるでしょうか。

メイフィールドが下手に個の力に走らなければ、CLEは強い、はず。今のCLEには、ベテランのQBがいいのかも。アレックス・スミスとか。

最後に、CIN@PHI。

CINのQBバローが初勝利なるか。

やっぱりバローのプレーは見ていて楽しい。というか、あのOLの中で、孤軍奮闘しているのは、健気というか、なんというか。

今回も初勝利はお預けだったので、次戦も見なければ。

PHIのQBウェンツは、メイフィールドと同じく、なんか空回りしていますね。

2020 Week 3 vs LVR - Review -

結果は、

Pats 36 - 20 LVR

快勝でした。

では、簡単に感想を。

■Pats O# vs LVR D#

QBニュートンが、かつてのトム・ブレイディに見えたのは自分だけではないはず。

同じランゲームでも、Week 1とはまるで違う内容。

オプションプレーはほとんどなく、これこそ見慣れたPatsのO#でした。

ニュートンもプレーを確認する仕草をほとんど見せず、インストール完了でしょうか。

OLはCアンドリューズの代わりは誰になるだろうかと思っていたら、なんとチューニー。そしてLGにオンウェヌが入る。

これがうまくはまりました。前半だけでランYdsは100Ydsを突破。

そして、後半。RBミシェルが爆発。最長Ydsに、100Ydsランも達成。素直に嬉しい。

後半開始直後はLTにルーキーのヘロンが入っていました。OLカニングハムはインアクティブだったので、ヘロンの方が上なのでしょうか。

そして、そのヘロンもがんばってブロッキングをして、初めのミシェルの38Ydsランが生まれる。

おや、LTはヘロンの方がいいのか、と思っていたら、次のシリーズ、LTがウィンに戻ってミシェルの48Ydsラン。

今年のドラフト下位ルーキーの2人、LGオンウェヌ、LTヘロンはPatsのOLを支えることになりそうです。

結果論ですが、病気明けのアンドリューズのデキがこれまでイマイチだったのでしょうか。来週、そしてアンドリューズ復帰後にランO#はどうなるのか、注目ですね。

RBテイラーは、身体が小さく、基本はオープンを走らせることに。わかりやす過ぎるのでこれからどう使われるのか。

FBジョンソンを信用して使うのはミシェルの方が上手いですかね。タイプが違うので、ミシェルとテイラーのワンツー・パンチはこれからも見てみたいですね。

ドラ3巡TEアシアシもスナップの多くに参加。きちんとブロッキングしていたし、自分の仕事はしていたように見えました。

ゲームの展開的には、後半初めの2シリーズで、時間を使いつつ2ポゼッション差に広げられたのが大きかった。

ニュートンの成績は、17/28、162Yds、1TD、1INTで、レイティングは73.8。

ランは1回だけ21Ydsがありました。1st downをとれた貴重なランでした。

彼はランとパスを織り交ぜるO#では、あまり良さが出ないんですかね。パスについては、平凡でした。

アシアシが空いてるのに無理にエデルマンに通そうとするなど、エデルマンしか見えてないという場面がしばしば。

あと、パスがワンテンポ遅かったように感じたのは気のせいでしょうか。

とはいえ、やっとスタート地点に立ったように感じるので、ニュートンのクォーターバッキングはこれからでしょうか。

今のRB陣とWR陣のデキでいえば、これからもラン中心になるのでしょうね。

■Pats D# vs LVR O#

D#のデキは良いとはいえなかったのですが、それでも進まれても、要所でFFしたりと、TDを許さなかったのはサスガ。
特に、EDGE陣が大暴れ。DEカルホーンが2FF、0.5サック、DEウィノビッチが1FF、1サックと、この2人で3FF、1.5サック。

DEワイズ、DEリバースもLVRのOLに押し勝ってたし、これを次週以降も続けてくれれば。

パスD#は、PIFもあったりと案外。ただ、手を替え品を替えで、原則ダブルカバレッジをしていたTEウォーラーを無力化できたのは大きい。

ウォーラーにはDBウィリアムズ、SSダガーのどっちがつくのだろうと思っていたら、前半はウィリアムズ、後半はダガーだったでしょうか。ただ、CBギルモアがつくときもあり、ポジショニングによってマチマチでしたね。

D#は、後半のLVRの攻撃を抑えて、Patsがリードする展開を作ったのが良かったですね。

後半は、RBジェイコブスのランも抑えていました。

後半は、ランを出して、ランを抑えて、一気に突き放すことに成功しました。

■ST

KフォークがPATを1回外しましたが、40Yds未満のFG3本を決めています。十分です。

リターンも許さなかったですし、先週よりは随分と良かったですね。ホームの強みでしょうか。

■ ■ ■

来週は@KC。

勝って欲しいですが、チームの成長している姿をみるのが楽しみです。

2020 Week 2 その他のゲームの感想

他のゲームをざっと観た感想を少し。

■CAR@TB

TBのTB、今シーズン初勝利。

QBブレイディの力で、というわけでもなく、TBのD#ががんばりました。

特に、DL、LBが良いのなんのって。

O#についてはWRエバンスがスゴイ。WRゴドウィンがインアクティブで、マークがキツイ中であのプレー。あぁ、スゴイ。

極めつけは、RBフォーネットのTDラン。相手のやる気を根こそぎ削ぐようなランでした。素晴らしい。レシーブも上手いし、スターターになるのも時間の問題か。

TEグロンクのキャッチはゼロ。グロンクがブロッキングTE化している。

もうおわかりのとおり、今週はTB戦を観た後で、Pats戦をみました。

TBのLBの2人、エバンスを見てしまったら、どうしてもPatsのLB、ハリーに注文がついてしまう。

ブレイディはINTがあったり、RBとのハンドオフミスがあったりと、まだ安定していない。

あと、エデルマンとグロンクしかいなかったPats時代と違って、タレントが揃いすぎてて、持て余している感じ。エバンスでいく、と腹を決めてからはサスガのプレー。

レシーバー陣の落球も目立ったので、まだまだ良くなるでしょうね。

■CIN@CLE

やっぱりCLEは強いじゃない、という一戦。

メイフィールドが慎重なプレーをするようになれば、やはり強いチームなのでは。

CINのバローはやっぱりスゴイ。あのOLの中で、奮闘しています。

若さも見せるけれども、観ていて楽しいですね。

■KC@LAC

このゲームも面白かったです。

タイロッド・テイラーが腰の痛みのために、LACのQBは急遽今年のドラ1巡、ハーバートへ。 

そのハーバート、若さを見せつつも、時折良いプレーがあって、見所がありました。

なにより、LACのD#陣が奮起して、あわやKCに勝利するか、というところまで追い詰めました。

負けはしましたが、LACのD#は良いですね。

■AFC東のチーム

BUF@MIAは、BUFが勝利。MIAは善戦しましたけれどね。

ただ、2敗して、負け続けるのならQBフィッツパトリックを使い続ける意味もなくなるので、次負けたらTua登場ですかね。

SF@NYJにて、NYJは敗退。NYJのフロントに動きがあるかも知れませんね。

2020 Week 2 @ SEA - Review -

RBホワイトの両親が車事故に出会すことに。ただただ痛ましいです。

当然のことながら、ホワイトはインアクティブでした。

さて、ゲーム。

結果は、

Pats 30 - 35 SEA

負けはしましたが、いろいろと収穫もあり、面白いゲームでした。

■Pats O# vs SEA D#

プレビューで見所にあげた、ゴール前O#。

QBニュートンのランが1回、FBジョンソンへのパスが1回。

4Q、最後のドライブで、さてどうする、と思ったら、QBニュートンのランを選択。

これを止められてゲーム終了。

裏をかいてパスにしていたなら、というのはゲーム後だからいえること。

O#の収穫としては、パスゲームもしっかりとできる、ということ。

さすが元ドラ1位。ニュートンの成績は、30/44、397Yds、1TD、1INT、レイティング94.6。

ただ、WRエデルマンが8/11、179Yds。年齢のことも考えて、もう少しエデルマンには楽をさせてあげたい。

そして、WRハリーが8/12、72Yds、WRバードが6/9、72Yds。

ハリーは途中まで空気だったんだけれど、4Qに活躍。もう少し活躍して、エデルマンに楽させてあげたい。

レシービングはこの3人に集中。

ホワイトがインアクティブとはいえ、イゾー、マイヤーズはもう少しレシービングを増やしたい。

問題はRB陣。特に、RBミシェルが全然走れていない。

けっきょく、このゲームでも、ラッシングリーダーはニュートン。

今シーズン、ミシェルの100Ydsランは拝めるのだろうか。RBテイラーをもっと試して欲しい。

今回はパスO#が良かったけれども、正直、SEAのD#に助けられた感があります。

PatsのOLが相手DLをコントロールして、WRが空くまでポケットの中でニュートンは待機。

SEAはDLをテコ入れしないと、この先も苦しいでしょうね。

■Pats D# vs SEA O#

シーズン前から予想できたことですが、とにかくLBベントリー、LBコープランドが全くといっていいほど目立たない。

ベントリーがQBウィルソンのスクランブルに備えるも、あっさりと抜かれる。

ランもRBカーソンをはじめとしてゲインを許し、トータルで30回、154Yds。

LBウチェはケガでインアクティブだったけれども、LBジェニングス、LBマルイアと、新人たちが覚醒しないと、この先、かなり不味いのでは。

DTガイの相方は、DTコーワートになりそうか。コーワートは度々相手OLを突破して、良い動きをしていました。これからも楽しみです。

パスD#は、やられたというより、QBウィルソンがとにかく上手かった。

このゲームのおかげで、Patsのセカンダリー陣も目覚めるでしょう。

気になるのは、WRメトカーフといい、MIAのWRデバンテ・パーカーといい、CBギルモアはやっぱり1対1に強い、フィジカルなWRには分が悪い、ということ。

パスD#は来週も注目ですね。

■ST

問題はやはりココ。

Kフォークが51Ydsのキックを外した、Pベイリーのパントがイマイチ飛ばない、パントでリターンできない、うん、まぁ、いいでしょう。

問題は相手にリターンを許すこと。Patsのゲームでパンターがタックルで止めるなんて、久しぶりに見ました。

次週以降に立て直して欲しいですね。

■ ■ ■

なんだかんだ言ってきましたが、強敵相手に1TD差、しかもあわや逆転、というゲーム展開は良かったと思います。

次、ホームでしっかりと勝ちを拾えるか、でしょうね。

2020 Week 2 @ SEA - Preview -

負け予想をするのもなんだかなぁ、と思っていたので、プレビューはしないようにしようと思っていました。

ただ、勝敗はともかく、ゲームの見所ぐらいはアップしようと思います。

■Pats O# vs SEA D#

ラン1位、パス32位のPatsのO#に対して、ラン4位、パス32位のSEAのD#。

たった1ゲームの順位ですが、SEAのパスD#が良いとはいえないようです。

ならば、パス中心で、といきたいところですが、WRハリー、WRエデルマンがQuestionableでケガを抱えています。

序盤はやはり、ランを使っていくでしょう。

ランを見せるだけ見せて、プレーアクションパスでズドンと仕留められれば御の字。

今回の見所は、ゴール前O#だと思います。

ゴリゴリランが通じない場合に、誰にパスを投げるのか。要注目です。

■Pats D# vs SEA O#

SEAのO#はパス5位、ラン26位。

対するPatsのD#は、パス6位、ラン9位。

SEAのランを引き続き抑えた上で、パスをシャットダウンさせられるか。

動き回るQBウィルソンを捉えきれるか、でしょうね。

チームは、ロスター入りさせたDBマイルズ・ブライアントを仮想ウィルソンとして練習していました。

Patsは、過去にもHOUに行ったケイオン・クロッセンにこの役をさせていました。

パスカバーがうまくいくようだったら、ウィルソンは走ってきます。そこを抑えられるか。

Week 1で活躍したSSフィリップスにスパイ役を任せるでしょうか。パスカバーにフィリップスが欠かせないとすれば、ドラ2巡SSダガーに任せるのかもしれません。

■スコア予想

Patsが勝利するとすれば、ロースコア対決を制すること。

なので、Patsが勝利すると仮定した場合のスコア予想はこちら。

Pats 23 - 17 SEA

勝ってくれると嬉しいですね。

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Patriots Roster/PS

1 WR DeVante Parker
2 CB Jalen Mills
3 DB Jabrill Peppers
4 QB Bailey Zappe
5 QB Brian Hoyer
6 K Nick Folk
7 P Jake Bailey
8 LB Ja'Whaun Bentley
9 LB Matthew Judon
10 QB Mac Jones
13 DB Jack Jones
14 WR Ty Montgomery
15 WR Nelson Agholor
16 WR Jakobi Meyers
18 WR Matthew Slater
19 WR Laquon Treadwell
21 DB Adrian Phillips
22 DB Cody Davis
23 DB Kyle Dugger
24 SAF Joshuah Bledsoe
25 DB Marcus Jones
26 CB Shaun Wade
27 DB Myles Bryant
30 OLB Mack Wilson Sr.
31 DB Jonathan Jones
32 DB Devin McCourty
35 RB Pierre Strong Jr.
35 DB Brad Hawkins
36 RB Kevin Harris
37 RB Damien Harris
38 RB Rhamondre Stevenson
39 CB Terrance Mitchell
41 DB Brenden Schooler
42 RB J.J. Taylor
45 LB Cameron McGrone
46 LB Raekwon McMillan
48 MLB Jahlani Tavai
49 LS Joe Cardona
52 LB Harvey Langi
55 LB Josh Uche
58 LB Anfernee Jennings
60 C David Andrews
62 OL Bill Murray
63 OL Chasen Hines
65 OL James Ferentz
66 OL Kody Russey
69 OL Cole Strange
71 OL Mike Onwenu
72 OL Yodny Cajuste
72 DL Jeremiah Pharms Jr.
74 DL LaBryan Ray
75 OL Justin Herron
76 OL Isaiah Wynn
77 OL Trent Brown
80 WR Lynn Bowden Jr.
81 TE Jonnu Smith
82 WR Tre Nixon
83 WR Lil'Jordan Humphrey
84 WR Kendrick Bourne
85 TE Hunter Henry
87 TE Matt Sokol
88 TE Jalen Wydermyer
90 DL Christian Barmore
91 DL Deatrich Wise Jr.
92 DT Davon Godchaux
93 DL Lawrence Guy
96 DT Sam Roberts
97 DL DaMarcus Mitchell
98 DL Carl Davis Jr.

(2022/09/11現在)