練習が休みの間にいろいろありました。

良いことも、悪いことも。

QBケスラーをリリース。

FBジョンソンをIRに入れて、空いた2つのスポット。

ここに、TE2人、ベンジャミン・ワトソン、エリック・トムリンソンが入りました。

ワトソンは規定路線だったと思いますが、トムリンソンはラコースの代わりでしょうか。

ただ、正直、Patsのレベルについていけるとは思えず、IRから復帰する選手がいれば、リリースされるのでしょう。

ラコースが痛んでいる以上、ワトソンとともにイゾーのさらなる活躍が期待されます。

ただ、FBをトライアウトしていないところをみると、イゾーにFBを任せるのかも。

なので、イゾーは、ダブルTE、FBと、複数の役割を担うのでしょう。彼の成長が楽しみです。

IR復帰第1号は、WRニキール・ハリーでしょう。練習に復帰しています。


順調にいけば、Week 8から復帰。

ただ、いまはWRゴードンが痛んでいるので、Week 7はゴードン、ハリーといったワイドアウト抜きで戦うハメになりそうです。

一方で、WRドーセットは練習に復帰したようなので、ゴードンの代わりは彼が務めるのでしょう。

PSも動きがありましたが、こちらはいつものようにスルーで。

問題は、DEマイケル・ベネット。

コーチとのいざこざで、チームから1週間の謹慎処分に課されたとか。

スナップ数が少ないことに不満を漏らしたのか。

推測ですが、チームは、ベテランのベネットに対して、スナップ数を限定しているのではないでしょうか。

成長を促す必要も無く、現状でも十分に機能していますからね。昨シーズンのエイドリアン・クレイボーンとは全然違います。

シーズンは長いですし、PFを考えると、10ゲーム以上あります。

ベネットは選手には謝罪していますが、コーチ陣にはそうしていないのが気になります。

禍根が残らないようにして欲しいですが、どうなることやら。

あちらこちらでトレードが起きていますしね。

■ ■ ■

ここからは、Patsに関係の無い話題を1つ。

DET@GBのMNFを観た感想を少し。

2017シーズン以前のPatsのD#をみているような印象。

引いて守り、ゲインは許してもTDを許さないというD#。

オーソドックスなパスラッシュに、時折ブリッツを混ぜるという。まさに、パトリシアD#。

別に悪いといっているわけではありません。ただ、このD#だと、どんどん進まれて、ゴール前が勝負になり、最後はライン戦になりますね。

このゲーム、ずっとex-PatsのDEトレ・フラワーズを観ていました。

単純なパスラッシュを繰り返し、完全に相手LTにコントロールされていました。ときには、場外に押し出されたり。

フラワーズは器用な選手ですが、パスラッシュに秀でているかといえば、そうではありません。Patsにいたときもサック数は一桁でしたからね。同じex-Patsのチャンドラー・ジョーンズとは全然違います。

フラワーズには、パスカバー、ランストップ、中央からのラッシュなど、いろいろさせないと良さが出ないように思います。

どうでしょう、DETファンは、いまのフラワーズにはガッカリなんじゃないでしょうか。

ゲーム終盤の2つのファールは、フラワーズの焦りから出たものではないでしょうか。

たとえファールではなかったとしても、大事な場面で同じファールを2度とられてはダメでしょう。

フラワーズ、近いうちにPatsに戻ってくるかも、と思ってしまいました。


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