RBホワイトの両親が車事故に出会すことに。ただただ痛ましいです。

当然のことながら、ホワイトはインアクティブでした。

さて、ゲーム。

結果は、

Pats 30 - 35 SEA

負けはしましたが、いろいろと収穫もあり、面白いゲームでした。

■Pats O# vs SEA D#

プレビューで見所にあげた、ゴール前O#。

QBニュートンのランが1回、FBジョンソンへのパスが1回。

4Q、最後のドライブで、さてどうする、と思ったら、QBニュートンのランを選択。

これを止められてゲーム終了。

裏をかいてパスにしていたなら、というのはゲーム後だからいえること。

O#の収穫としては、パスゲームもしっかりとできる、ということ。

さすが元ドラ1位。ニュートンの成績は、30/44、397Yds、1TD、1INT、レイティング94.6。

ただ、WRエデルマンが8/11、179Yds。年齢のことも考えて、もう少しエデルマンには楽をさせてあげたい。

そして、WRハリーが8/12、72Yds、WRバードが6/9、72Yds。

ハリーは途中まで空気だったんだけれど、4Qに活躍。もう少し活躍して、エデルマンに楽させてあげたい。

レシービングはこの3人に集中。

ホワイトがインアクティブとはいえ、イゾー、マイヤーズはもう少しレシービングを増やしたい。

問題はRB陣。特に、RBミシェルが全然走れていない。

けっきょく、このゲームでも、ラッシングリーダーはニュートン。

今シーズン、ミシェルの100Ydsランは拝めるのだろうか。RBテイラーをもっと試して欲しい。

今回はパスO#が良かったけれども、正直、SEAのD#に助けられた感があります。

PatsのOLが相手DLをコントロールして、WRが空くまでポケットの中でニュートンは待機。

SEAはDLをテコ入れしないと、この先も苦しいでしょうね。

■Pats D# vs SEA O#

シーズン前から予想できたことですが、とにかくLBベントリー、LBコープランドが全くといっていいほど目立たない。

ベントリーがQBウィルソンのスクランブルに備えるも、あっさりと抜かれる。

ランもRBカーソンをはじめとしてゲインを許し、トータルで30回、154Yds。

LBウチェはケガでインアクティブだったけれども、LBジェニングス、LBマルイアと、新人たちが覚醒しないと、この先、かなり不味いのでは。

DTガイの相方は、DTコーワートになりそうか。コーワートは度々相手OLを突破して、良い動きをしていました。これからも楽しみです。

パスD#は、やられたというより、QBウィルソンがとにかく上手かった。

このゲームのおかげで、Patsのセカンダリー陣も目覚めるでしょう。

気になるのは、WRメトカーフといい、MIAのWRデバンテ・パーカーといい、CBギルモアはやっぱり1対1に強い、フィジカルなWRには分が悪い、ということ。

パスD#は来週も注目ですね。

■ST

問題はやはりココ。

Kフォークが51Ydsのキックを外した、Pベイリーのパントがイマイチ飛ばない、パントでリターンできない、うん、まぁ、いいでしょう。

問題は相手にリターンを許すこと。Patsのゲームでパンターがタックルで止めるなんて、久しぶりに見ました。

次週以降に立て直して欲しいですね。

■ ■ ■

なんだかんだ言ってきましたが、強敵相手に1TD差、しかもあわや逆転、というゲーム展開は良かったと思います。

次、ホームでしっかりと勝ちを拾えるか、でしょうね。

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