興奮冷めやらぬうちに。なお、昨日の他のゲームの結果も含みます。

結果は、

Pats 14 - 10 BUF

最後は危なかった。

勝負の分かれ目は、4Qに。

PatsがFGを決めた後、BUFが敵陣奥深くまで攻めて4thダウン。

FGを蹴っても逆転はできないし、ギャンブルに失敗しても相手を自陣深くから攻めさせるので、ここはギャンブルか、と思いきや、FGを選択。

これが外れて、14-10のままに。これが決まっていたら、最後はFGで逆転されていた可能性があります。

そして、返す刀のPatsのO#。

1stダウンはラン。それならこの後もランを使えばいいのに、と思っていたら、パスを選択。結果、ダウンを更新できず。このシリーズは中途半端なドライブでした。

イヤな流れから、BUFの攻撃。おそらく、TDを取られたら、そのままゲームが決まりそう、という流れ。

RZまで攻められるも、D#がなんとか凌いでくれました。助かった。

全体の流れとしては、プレビューで書いたとおりに、「ライン戦で勝負して、ランを出して、ランを抑える」ことを徹底。

これができて、Patsは、RBハリスが10回110Yds、RBスティーブンソンが24回78Yds。ハリスがケガをして、スティーブンソンのキャリー数が増えました。次がByeで良かった。

対するBUFのランは25回99Ydsに抑えました。まともに走られたのは、QBアレンのスクランブルのランだけでしたね。

BUFは決断が迫られますね。ランを出すようなO#に転換しないと、せっかくのホームフィールドアドバンテージが活かされないような気がします。来年のドラフト1巡はRBかIOLでしょうか。

今日のQBマックはハンドオフ要員。6年前まで雪を見たことがなかった青年ですから、まずは慣れることが肝要でしょう。

見方としては、まだ信頼されていないといえなくもないですが、これからでしょう。なんたって、風が強過ぎました。

今日はスタッツうんぬんよりも、勝てたのが何より。

POのような緊張感のあるゲームでしたね。

これで、なんと、AFCの第1シードを獲得。

いやぁ、スゴイ。絶望的な昨シーズンはなんだったのでしょう。

来週はByeウィーク。選手たちもそうですが、コーチ陣もしっかりと休んで欲しいですね。お疲れ様の一言です。

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