Do Your Job - NFL Patriots Fan Blog -

NFLのNew England Patriots(ニューイングランド・ペイトリオッツ)のファンブログです。@Patsn_Patsn

レビュー

2023 Week 18 vs NYJ - Impression -

結果は、

Pats 3 - 17 NYJ

このゲームでも目立っていたのは、CBオースティンとDTバルモア。

そのバルモア。プロボウルには選ばれませんでした。

意気消沈しているでしょうから、どうかなぁ、と思っていたのですが、53/65のスナップ参加。

チームトップの10タックル、2TFL、1QBヒット。

シーズンでは8サック、7QBヒット、34QBハリー。

DTでのこの成績は素晴らしいの一言。

来年のDL、ひいてはD#全体の核であることは間違いありません。

CBオースティンは、PFFではこのゲームのD#でのトップ評価。

相手のレシーバーをよくカバーしていました。

再契約したいところですが、どうなるでしょうか。

CBでは最近契約したマルコ・ウィルソンも出ていました。

こちらはARIの2021ドラフト4巡。

実績も十分ですし、良いカバーを見せていました。

CBは、ゴンザンレス、ジョナサン、マーカス、ウェイド、ウィルソン、ボルデンが来年もロスターにいます。

J.C.ジャクソンは、契約関係がわからないですが、その内容によってはリリースでしょうか。

D#は全般的に良かったと思います。

終盤はO#の援護がなくて息切れしましたけれど、これは仕方がありません。

O#は特に言うことはありません。

STは、Kライランドが決めたのは良かったですね。

Pベアリンガーも幾つか良いパントがありました。

■ ■ ■

このゲームに負けて、ドラフト指名順でトップ3を確保。

WASが負けたので、ドラフト全体3位をゲットしました。

HCベリチックは未だ契約下にありますし、RKオーナーに確固たる決意がない限りは、来シーズンもベリチック体制が続くのでしょう。

ベリチックのフィロソフィーが急に変わるかといえば変わらないと思いますので、ドラフト3位でジェイデン・ダニエルズを指名するかといえば、それは絶対にないな、と思います。

ベリチックの好みでいえば、ボー・ニックスでしょう。

逆に、ダニエルズを指名するようだと、ダニエルズの良し悪しは別として、O#マインドを変えるということでしょうから、それはそれで楽しみです。

一方で、今シーズンのO#の不振はOLにあると考えているのなら、1巡はともかく、2~3巡はOLに費やすでしょうか。

ベリチックが継続するのであれば、よっぽど取りたいQBがいない限りは、全体3位をトレードダウンするのではないか、と考えています。

そうなると、QBは誰か。

LVからジミー・ガロポロをトレードで獲得するでしょうか。

OCはBOBが続投か、はたまたジョシュ・マクダニエルズか。

懐古主義に過ぎるきらいがありますが、仕方がないですね。

過去の成功体験を重視し、多様な人材を採用してこなかった弊害でしょう。

ベリチックが続投するのなら、来シーズン、V字回復するというのは、ちょっと考え難いですね。

今年のドラフトではOLを整備して、来年再びドラフトTop 5を獲得して、次のHCにバトンを渡すというのが良いのかもしれません。

最終戦は、悪天候とはいえ、ホームなのに空席が目立ちました。

ゲーム内容と合わせて、RKオーナーは何を思ったか。

ビジネスマンであるなら、ベリチックを続投するにしても、トム・ブレイディをなんらかの役職をつけてコーチ陣に加えることぐらいは要求して欲しいです。

■ ■ ■

さて、シーズン終盤、POがほぼ絶望になったあたりから、ブログを再開しました。

今回の記事をもって、本ブログは再びお休みさせていただきます。

来シーズン、POがほぼ絶望になったところで、ブログを復活させるかもしれません。

それまでは、X(@Patsn_Patsn)を中心に、考えを披露するようにします。

本ブログをご愛読いただき、ありがとうございます。

また、今シーズンもペイトリオッツの応援、お疲れ様でした。

来シーズンも応援しましょう!

2023 Week 17 @ BUF - Impression -

結果は、

Pats 21 - 27 BUF

どういうわけか、ゲーム当日、DAZNでFull replayを見られず。

仕方がないので、時間をおいて公開されたGame in 40で視聴。

結果とゲーム序盤の展開から、Full replayを見直さずの感想です。

ゲーム開始は、KR/WRリーガーのキックオフリターンTDからスタート。

そして、その後のBUFのO#を3アンドアウトで抑えるも、次のPatsのO#はQBザッピのいきなりのINT。

同点かなぁと思っていたら、D#が踏ん張りました。

ただ、その後、ザッピの2度目のINTからD#が踏ん張りきれずにTDを奪われ、さらにTEブラウンがファンブルしてTDを奪われ、ザッピが3度INTしてピック6。

2Q早々に、Pats 7-20 BUFの点差になりました。

ここでコーチ陣を褒めるとすれば、QBをザッピからマックへ交替させなかったことでしょうか。

その後のO#で、TDを奪って14-20としました。

ゲームを観ていて、こんなにTOを喫して、1TD差かぁ、と驚いたものです。

そして、その後のBUFのO#に対して、CBオースティンが初INT。

古巣を相手にやってくれました。

この日のオースティンのスナップ数は51/69。

スタートはCBウェイドだったと思うのですが、ウェイドのスナップ数は27/69。

ウェイドも悪くはないと思うのですが、オースティンがやっぱり良いですね。

この日のペイトリオッツのD#も良かったです。

QBアレンを15/30、169YDsに抑えていますからね。

惜しむらくは、3Qに入ってすぐのドライブで、TEキンケイドに51YDのロングパスを許したことでしょうか。

カバーしていたSSダガーを責めるよりは、キンケイドを褒め称えたいですね。

これがなければもっと際どかったかもしれません。

その後のBUFのO#も抑えていましたし。

DTバルモアは相変わらず良かったですし、EDGEワイズも1サックを含めてよくプレッシャーをかけていました。

QBハリーの数は11です。

BUFのOLに問題があったのかもしれませんが、よくプレッシャーをかけられていました。

ザッピは3度のINTはいただけませんが、それでもWRリーガーに39YDのパスを通すなど、一発に魅力があります。

あとはWRダグラス。ほぼほぼフリーになれていたのではないでしょうか。

WRソーントンも3/3で、シュアハンドを見せていました。

この二人は来シーズンも期待したいです。

■ ■ ■

これで、成績は、4-12。

全体1位は2勝のCAR(からのCHI)で確定。

ARIがPHIに勝ったので、Pats、WAS、ARIが4勝で並びます。

てっきり、PatsはWASに負けたので、Patsの方が順位は上かなと思っていたら、スケジュールのストレングス(SOS)で決められるようで、WASの方が上です。

5勝はNYG、LAC、TEN。

次週、PatsがNYJに勝って、他が全て負けたとしても、おそらくLAC、TENのSOSの方が大きいので、トップ5は死守すると思います。

負ければ、2位か3位です。

第18週のWASの相手は、ホームフィールドアドバンテージをとりたいDAL。

そう考えれば、2位はWASなんでしょうか。

負けても勝っても3~5位というのを考えれば、NYJにきっちりと勝って締めくくって欲しい、という気持ちがあります。

■ ■ ■

カレッジのプレイオフをQBを中心に観ました。

ワシントン大のQBペニックスJr.。

オレゴン大戦ではあまり良く見えませんでしたが、この日は良かったですね。

パスの落とし所が良いですね。

その一方で、投げれば優秀なWRが取ってくれるというのもあるのかもしれません。

テキサス大のQBユアーズは大学に残るのでしょうか。

ミシガン大のQBマッカーシーのプレッシャー耐性はどうでしょうか。そこが気になりました。

アラバマ大のQBミルローは大学に残るらしいですね。来シーズンに期待です。

ペニックスJr.、マッカーシーをトップ5で指名するというのはないような気がします。

ケイレブ・ウィリアムズ、ドレイク・メイが1~2位で指名されるとすれば、3~5位で残っているのはボー・ニックス、ジェイデン・ダニエルズあたりでしょうか。

HC次第ですけれど、当面はザッピがいるので、すぐに新人にQBを任せなくともよいのかもしれません。

やっぱりHC次第ですかね。

2023 Week 16 @ DEN - Impression Part 2 -

DEN戦について、もう少し書かせていただきます。

DTバルモアのPFFグレードは、91.8。もちろん、この日のペイトリオッツD#の最高値。

NFL全体でみると、バルモアのPFFパスラッシュグレードは7位。

1 on 1だとほぼ勝てるので、今後はダブルチーム対策がカギになるでしょう。

振り返れば、キャンプでバルモアとLGストレンジのいざこざがありました。

思うに、ストレンジがバルモアを抑えられなかったんでしょうね。

この日のバルモアのスナップ数は、60/69。

DTをローテーションするPats D#では、ちょっと考えられないスナップ数です。

来シーズンはバルモアとOLBジュドンの大暴れに期待です。

さらにPats D#で目立っているのがLBマック・ウィルソン。

この日もサックを決めましたが、ここ3ゲームで4サックです。

その前からQBハリーを記録していますし、ゲームを見ていても、5番(ペッパーズ)かなと思ったら3番(ウィルソン)だった、というのがよくあります。

そのペッパーズですが、この日はInactive。

その影響もあってか、ランを83Yds許しました。

ペッパーズのランD#のPFFグレードは、Sの中で2位の91.8。ダガーは12位の80.5。

ダガーが目立っていないのは、ペッパーズが良いからなのは間違いありません。

ペッパーズは総合でもSの中で5位。

このブログでも、バルモアと並んで毎回のように取りあげていますしね。

そして、ドラ2巡ルーキーのEDGEケイオン・ホワイト。

バルモアと隣り合って、OJTを受けているという印象で、この日のスナップ数は40/69。

ワイズ(20)、ジェニングス(38)、ウチェ(31)よりも多いです。

サック数は少ないですが、ランD#が良いのでベリチックに重宝されています。

バルモアも2021年2巡でしたし、2巡DLは当たりが多い印象です。

OLBジェニングスもランD#に貢献していますし、CBオースティンという新戦力もあります。

ペイトリオッツD#は来年も大いに期待できます。

ということを考えていると、来年もベリチックなのかなぁと思ったり。

BOBもNFL復帰2年目で修正してくるでしょうし。

それもこれも、あと2ゲームの内容次第かもしれません。

2023 Week 16 @ DEN - Impression -

結果は、

Pats 26 - 23 DEN

あの展開で勝てるとは。

今週も面白いゲームでした。

D#も良かったですが、今週はO#を褒めてあげたい。

QBザッピは、25/33、256Yds、2TDs、レイティング117.7。

WRパーカー、WRダグラスへのダウン更新のパスもさることながら、プレイが崩れてからのTEガシッキーへのTDパスは見事でした。

OLが万全ではなく、ランが21回59Ydsと抑えられての成績ですから、大したものです。

ゲーム中にもザッピのリーダーシップが取りあげられていました。

ザッピはロングの魅力があり、見ていて楽しいです。

あと2ゲームも楽しみですね。

D#については、毎回取りあげているDTバルモア。

爆発しましたね。

3サック、4QBヒット、2TFL、チーム最多の8タックル。

4Qに入って、バルモアがダブルチームで止められると、ラッシュが止まりました。

それだけのインパクト。

DPOWをとれるでしょうか。

CBの先発は、ジョナサンの反対側はオースティンではなくウェイドでした。ちょっと驚き。

その後、ジョナサンが傷んでからは、オースティンも出ていましたけどね。

ゾーンD#だったと思いますが、オースティンはTDパスを許しましたね。

これを糧によりがんばって欲しいです。

■ ■ ■

DENに続いて、BUFのPO行きを阻止できるでしょうか。

今週の23点をとってからのやる気のないO#を繰り返すようでは惨敗もあり得ます。

しっかりと対策を練って、強敵BUFに立ち向かって欲しいです。

2023 Week 15 vs KC - Impression -

結果は、

Pats 17 - 27 KC

王者の貫禄を見せつけられました。

やっぱりQBマホームズ。

今のPatsのD#に対して、27/37、305Yds、2TDsですからね。ロングパスも時折通していましたし。いやはや恐れ入りました。

足があるので、後ろに下がってDLを十分に引きつけてのスクリーンプレイは驚異的でした。スゴいの一言です。

パスD#はやられましたが、ランD#は20回43Ydsに抑えています。

しかも、これには20Ydsのロングが含まれていますので、ランD#については完璧といっていい内容でしょう。

先週のゲームで注目した、RFAのCBアレックス・オースティン。

なんと、J.C.ジャクソンを差し置いて先発。

というか、ジャクソンは出場せず。

どうも、サイドラインにもいなかったようです。

ただ、いたとしも、オースティンに代わって出場できたかどうかは怪しいですね。

それほどオースティンは良かったです。

ホールディングをとられたプレイもありましたが、ピッタリとタイトについて、CBステフォン・ギルモアを彷彿させるカバーリング。

まともにパスを許していないのではないでしょうか。ちょっと驚きですね。

DTバルモアは完全に覚醒しましたね。

ドラ3巡マプがINTしたプレイ。

これはバルモアがラッシュをかけた結果の産物。

バルモアのスタッツは、6タックル、1サック、2TFL、2QBヒット。

いやぁ、来シーズンも楽しみです。

O#については、BOBのパス偏重のO#には、QBザッピが合っているんでしょうね。

2Qの4thダウンコンバージョンでのTDパスはお見事。

TEヘンリーが正しく機能し、パーカーをはじめWRがレシーブするという理想的なO#。

LGストレンジがケガをしてからはOLがもたなくなりましたが、OLがしっかりとしていればもう少しなんとかなったような気がします。

LGマフィは、パスプロはともかく、ランブロッキングは良くて、RBケビン・ハリスのTDランを演出しました。

まぁ、KCのSが油断していたというのはありますが、それでもあのランプレイは良かったです。

ただ、 KCのD#はしっかりと腕を上げてはたきにくるのが印象的でした。

3rdダウンショートを止められたり、あわやINTになるプレイもありましたからね。

しっかりとコーチングされているという印象です。

■ ■ ■

これで3-11。

3Qで一気に離されましたが、前半は良いゲームでしたし、4QもTDを奪えたのは良かったです。

O#はなんといってもOLですね。

来年1巡でQBを指名したとしても、OLが今のままでは厳しいです。

悩ましいところですね。

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1 WR DeVante Parker
2 CB Jalen Mills
3 DB Jabrill Peppers
4 QB Bailey Zappe
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7 P Jake Bailey
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9 LB Matthew Judon
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27 DB Myles Bryant
30 OLB Mack Wilson Sr.
31 DB Jonathan Jones
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35 DB Brad Hawkins
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37 RB Damien Harris
38 RB Rhamondre Stevenson
39 CB Terrance Mitchell
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45 LB Cameron McGrone
46 LB Raekwon McMillan
48 MLB Jahlani Tavai
49 LS Joe Cardona
52 LB Harvey Langi
55 LB Josh Uche
58 LB Anfernee Jennings
60 C David Andrews
62 OL Bill Murray
63 OL Chasen Hines
65 OL James Ferentz
66 OL Kody Russey
69 OL Cole Strange
71 OL Mike Onwenu
72 OL Yodny Cajuste
72 DL Jeremiah Pharms Jr.
74 DL LaBryan Ray
75 OL Justin Herron
76 OL Isaiah Wynn
77 OL Trent Brown
80 WR Lynn Bowden Jr.
81 TE Jonnu Smith
82 WR Tre Nixon
83 WR Lil'Jordan Humphrey
84 WR Kendrick Bourne
85 TE Hunter Henry
87 TE Matt Sokol
88 TE Jalen Wydermyer
90 DL Christian Barmore
91 DL Deatrich Wise Jr.
92 DT Davon Godchaux
93 DL Lawrence Guy
96 DT Sam Roberts
97 DL DaMarcus Mitchell
98 DL Carl Davis Jr.

(2022/09/11現在)